最終更新:ID:p5n2WO5euw 2016年09月10日(土) 08:57:42履歴
トップページやQ&Aのとおり、eratohoバリアントの取り扱いは慎重でなければなりません。元々のeraシリーズが監禁調教ゲームというきわめて危険な素材であるため、迂闊な取り扱いは、eratohoそのものの終焉を引き起こすのみならず、プレイヤー自身にも大きな悪影響を与えると思われます。
このページでは、Q&Aなどで触れられた各々の注意事項の意味などを細かく説明していきます。
このページでは、Q&Aなどで触れられた各々の注意事項の意味などを細かく説明していきます。
eratohoは上海アリス幻樂団が製作している同人作品、東方projectを題材にした二次創作作品です。二次創作であり、上海アリス幻樂団および原作者ZUN氏は一切関わっておりません。このゲーム内の設定などは公式設定とは異なるものが多々あります。このeratohoに関して原作者に問い合わせたりするなど迷惑が掛かれば最悪の場合eratohoそのものがなくなる可能性もありえます。(つまりまた、いわゆる東方ファンの中には二次創作に好意的でない人や、18禁ゲームの題材として使われることを嫌悪する人たちも存在します。もちろん、過剰に後ろめたく思ったり必要以上に遠慮することはありませんが、できればそういう人たちの目には触れないようにした方がいいでしょう。
他者との趣味の違いを尊重し住み分けを心掛けることで、お互い気持ちよく過ごせるよう取り計らいたいものです。
他者との趣味の違いを尊重し住み分けを心掛けることで、お互い気持ちよく過ごせるよう取り計らいたいものです。
eratohoの中には他のeraシリーズバリアントと同様に、18禁の中でもきわめてダークな監禁調教を主題としたバリアントが複数存在します。そして、当然のことながら、東方ファンの中には自分の好きなあのキャラクターを監禁調教するというようなことを決して受け入れがたいと考える人もいるわけです。そういう人たちへ無闇に不快な思いをさせないよう、無関係な場では話題を避けるべきでしょう。また、上記のように非人道的な題材を描いているため、同人エロ作品でなおかつ文字主体であっても世間的な非難にさらされたり、場合によっては官憲による取り締まり対象となることもありえます。取り扱いは努々慎重に行ってください。
既存のeratohoバリアントの中には全年齢対象のバリアントも存在しますが、やはりこれらも監禁調教を主流とするeramakerバリアントの一種であり、未成年者へTPOを弁えずに広めることはしないでください。
元々eraシリーズの原点は、同人サークル「サークル獏」の佐藤敏氏が作ったerakanonであり、東方シリーズが素材ではありませんでした。その後東方シリーズ以外のさまざまな素材を基に改変され、それら多種多様なバリアントが相互に影響を与えながら発展し、その中から派生物の一つとして生まれたものがeratohoバリアントです。また現在も東方以外を素材にしたさまざまなeraバリアントが存在し、eratohoバリアントも含め互いに影響を与え合っています。つまりeratohoバリアントは単体で成立発展したわけではありません。あくまで、ウフフ板で開発されているeratohoバリアントはeraシリーズの中のひとつの流れに過ぎません。
何を称して権利者というのか不明確ですが、基本的には大元のeramakerを作った佐藤敏氏、eratohoの原作元であるZUN氏、eramakerを元にバリアントを組み上げたバリアント作者やパッチ口上作者諸氏それぞれに権利はあると思われます。ただし、権利がある=なんでも思うがままにできるというわけでもありませんし、権利がある=サポートする義務があるというわけでもありません。
特にeratoho各バリアントについて、佐藤敏氏やZUN氏に問い合わせるようなことは決してしないでください。
特にeratoho各バリアントについて、佐藤敏氏やZUN氏に問い合わせるようなことは決してしないでください。
各バリアントにはそれぞれ開発コンセプトというものがあります。中には既存バリアントのコンセプトにそぐわない、設計的に実現できない機能が欲しいと思うこともあるでしょう。
era界隈においては、欲しければ作るというのが大前提です。となれば当然自分がやりたいeratohoを作るべくバリアントを立ち上げる紳士がいるのも至極当然のことです。それを統一すべきという人はぜひ統一に挑戦してください。応援しますから。
なお当然、既存のバリアントの開発を他人がやめさせることは通常はできません。できる場合は…
(1)そのバリアントが他人のバリアントなどをそのまま流用している場合
(2)そのバリアントがeratohoの存続を困難にしてしまうような場合
ぐらいだと思われます。
そうでなければ、他人のジャスティスを否定することはできないでしょう。
なお、(1)の項の流用とは「構成のほぼ全てが原型のまま」という意味です。例えばERBにはほとんど手をつけていないが全キャラCSVを別の元ネタのキャラに変更したケースなどは当てはまりません。元々eramakerは「キャラCSVを作って差し替えるだけで手軽に調教SLGを作れるツール」として開発されたわけですから。
era界隈においては、欲しければ作るというのが大前提です。となれば当然自分がやりたいeratohoを作るべくバリアントを立ち上げる紳士がいるのも至極当然のことです。それを統一すべきという人はぜひ統一に挑戦してください。応援しますから。
なお当然、既存のバリアントの開発を他人がやめさせることは通常はできません。できる場合は…
(1)そのバリアントが他人のバリアントなどをそのまま流用している場合
(2)そのバリアントがeratohoの存続を困難にしてしまうような場合
ぐらいだと思われます。
そうでなければ、他人のジャスティスを否定することはできないでしょう。
なお、(1)の項の流用とは「構成のほぼ全てが原型のまま」という意味です。例えばERBにはほとんど手をつけていないが全キャラCSVを別の元ネタのキャラに変更したケースなどは当てはまりません。元々eramakerは「キャラCSVを作って差し替えるだけで手軽に調教SLGを作れるツール」として開発されたわけですから。
eratohoにおけるキャラ口上はジャスティスの極みであります。それの口上を一つに集めた口上まとめがよく要望されますが、実際にまとめる作業は一筋縄ではいかない地獄の苦しみに匹敵する難易度だったりします。
(1)キャラ口上のVer.Up状況を把握し、適宜差し替えなければならない
(2)その口上作者が認めなければまとめに入れられない
(3)その口上にエラーがあったときの責任は?
さあ、この3つだけです。楽ですね♪などと思った人はきっと分かっていない人でしょう。
(1)ですが、Ver.Upを誰もがわかりやすく表明したりしません。どのバリアントの誰用の口上か、そのもの何のファイルかすら分かりにくい名前で上げてあったり、他のバリアント用の口上やパッチにおまけとしてこっそり忍ばせてあったり、eratoho関係のうpロダではない場所にUPされている例もあります。まとめの人がそれらを全部探し出して調べるのは大変でしょう。
(2)にいたっては、口上作者の要望(未完成だから、動作を保証できないから、特殊な処理をしているので必ずreadmeを読んで欲しいからetc)により入れていないのにそれを知らないプレイヤーから「あの口上を入れていないのは、なにか差別でもあるのか?」などと痛くもない腹を探られあらぬ非難を受けかねません。
(3)だって問題です。まとめ人は何個も落とす手間が省けるようにと厚意で散らばっているファイルを一ヶ所に集めただけなのに「これを入れるだけで遊べないのはおかしい!その程度のバグぐらい、ちゃんと走らせて確かめろよ!!」などと無理難題を言うお客様気取りのプレイヤーが出る始末。またバグといっても単純な構文ミスだけでなく中には作者の演出上の意図を確認しなければ修正できないタイプのものもありますし、そもそもライセンスなどで勝手な改変を禁止しているものもあります。
まあ、上だけが困難の理由ではないのですが… 十分に厳しい作業であることは理解していただきたいものです。それでもやろうとするまとめ人が出るのでしたら、がんばってください。応援します。
(1)キャラ口上のVer.Up状況を把握し、適宜差し替えなければならない
(2)その口上作者が認めなければまとめに入れられない
(3)その口上にエラーがあったときの責任は?
さあ、この3つだけです。楽ですね♪などと思った人はきっと分かっていない人でしょう。
(1)ですが、Ver.Upを誰もがわかりやすく表明したりしません。どのバリアントの誰用の口上か、そのもの何のファイルかすら分かりにくい名前で上げてあったり、他のバリアント用の口上やパッチにおまけとしてこっそり忍ばせてあったり、eratoho関係のうpロダではない場所にUPされている例もあります。まとめの人がそれらを全部探し出して調べるのは大変でしょう。
(2)にいたっては、口上作者の要望(未完成だから、動作を保証できないから、特殊な処理をしているので必ずreadmeを読んで欲しいからetc)により入れていないのにそれを知らないプレイヤーから「あの口上を入れていないのは、なにか差別でもあるのか?」などと痛くもない腹を探られあらぬ非難を受けかねません。
(3)だって問題です。まとめ人は何個も落とす手間が省けるようにと厚意で散らばっているファイルを一ヶ所に集めただけなのに「これを入れるだけで遊べないのはおかしい!その程度のバグぐらい、ちゃんと走らせて確かめろよ!!」などと無理難題を言うお客様気取りのプレイヤーが出る始末。またバグといっても単純な構文ミスだけでなく中には作者の演出上の意図を確認しなければ修正できないタイプのものもありますし、そもそもライセンスなどで勝手な改変を禁止しているものもあります。
まあ、上だけが困難の理由ではないのですが… 十分に厳しい作業であることは理解していただきたいものです。それでもやろうとするまとめ人が出るのでしたら、がんばってください。応援します。
初めてeratohoに触れた初心者の中には、wikiやスレッドの記述などに注意書きが多い割りに知りたい情報が十分に与えられていないと感じる人もいるかもしれません。ですが、eratohoというのはあくまで自助努力に基づき環境を整えて遊ぶものである以上は仕方がないといえるのです。
また、プレイヤー各個にeratohoに求めるものが違う以上は、あなたにあったeratoho環境を他人がばっちりと把握して与えるようなこともできないのです。ですから、ここは急ぎたい気分をぐっと抑え、分かる範囲で自分がやれることを行いeratohoの世界に入ってきてください。
ただ遊びたいだけ…であっても、市販の商業ゲームと異なり理解しなければならないことややらなければならないことややってはいけないことが色々と多いですが、それらを乗り越えてeratohoを楽しめるようになることをわれわれは祈っています。
また、eratohoではありませんが、他のeraバリアントの情報やWikiなどを参照すれば結果的にeratohoに対する理解が深まることもありえます。eraシリーズを語るスレ まとめWiki V2なども参照するといいでしょう。
また、プレイヤー各個にeratohoに求めるものが違う以上は、あなたにあったeratoho環境を他人がばっちりと把握して与えるようなこともできないのです。ですから、ここは急ぎたい気分をぐっと抑え、分かる範囲で自分がやれることを行いeratohoの世界に入ってきてください。
ただ遊びたいだけ…であっても、市販の商業ゲームと異なり理解しなければならないことややらなければならないことややってはいけないことが色々と多いですが、それらを乗り越えてeratohoを楽しめるようになることをわれわれは祈っています。
また、eratohoではありませんが、他のeraバリアントの情報やWikiなどを参照すれば結果的にeratohoに対する理解が深まることもありえます。eraシリーズを語るスレ まとめWiki V2なども参照するといいでしょう。