FARGO。かつて裏の社会を震撼させた一大非合法宗教組織である。
その組織はある者たちによって壊滅され幹部の殆どが死滅した。
だが時が立ってその名を利用せんと企てるものが現れた。
旧FARGOの残党、研究員達をかき集め、戦闘要員として
そこらにくだまくゴロツキの類から裏社会に名を馳せた者たちまで
組織はまたたくまに肥大化した。それはなにかの魔法のように。
新生FARGO。それは名を借りただけで旧FARGOとは全く異なる。
総帥と呼ばれるその男の一つの目的のために。
総帥。新生FARGOの頂点に位置するその男の悲願。
それをかなえるために必要なものがある。それは実験体だ。
数々の研究を実践するための。長年の研究の成果を確かめるための秘検体。
それに必要なのはまだ若い少女。適齢の少女の確保が不可欠なのだ。適正を有した少女達の確保が。
彼は欲した。実験体を確保する手段を。それゆえに作った。このような非合法組織を。
そして彼は第一次計画を実行に移す。新生FARGO実働部隊。
戦術集団『NEXT』の尾根市中崎町への派遣を。
標的は事前調査で適正が確認された六人の少女。指示を出す。彼女たちの捕獲を。
それと同時に飢えた野獣たちに飴玉も与える。標的の少女六人の捕獲。
それさえこなすならばその六人の少女及びその周辺に対し一切の略奪を許すと。


じゅぽ。じゅぽじゅぽ。濡れた音が部屋中に響いていた。粘液に包まれた肉同士がぶつかる音。
それを確かに聞いている。少女はそれを確かに聞いていた。
「みゅっ…みゅー……お…かあ…さん……」
目の前の光景に恐怖しながら少女は打ち震える。まだ幼い。見ようによってはまだ小学生ぐらいに見えないこともない。
そんな少女だ。椎名繭。恐怖心にその小さな身体を震わす少女。そんな彼女の目の前では。
彼女の義母。繭の父親の再婚相手である女性。椎名華穂が見知らぬ男達から強姦を受けていた。
「…うっ…はぁぅっ…ふっ…ふぁぁぁっ!」
じゅぷじゅぷ。華穂の濡れた膣肉に男根が喰らいつく。いい締め付けだ。適度に熟しそれでいてまだ若々しさも残る。
事実、華穂はまだ若かった。三十路をまだ迎えてない。繭ぐらいの年の娘がいる母親としては明らかに若い。
実の母ではないのだからそれも当然だが。そんな華穂の秘肉を男は喰らう。任務への正当な報酬として。
「みゅあぁぁぁぁんっ!!うぁぁぁぁんっ!!」
「おい、うるせえぞ!誰かその餓鬼黙らせとけっ!」
「ちっ、しょうがねえな。猿ぐつわでも噛ましとくか。」
大音量で泣き出す繭。それに舌打ちしながら華穂を犯す男の仲間は繭を押さえつける。
口を塞ぐ。そのまま猿ぐつわを噛ませて泣きじゃくる繭を声が出せないようにする。
「餓鬼は大人しくしてろ。どうせ後でオメエもたっぷり可愛がられるんだからよ。」
「その手の趣味のヤツもいるからな。ガハハ。」
そう汚らしく男達は笑う。声も出せずただボロボロ涙を零してむ〜む〜唸る繭に。
まだ時間はある。しばらくはこの若い人妻を楽しもうではないか。子供の相手はそれからでも。
「待ってくださいっ!繭に…繭にはどうか手を出さないで下さいっ!お願いしますっ!」
犯され身も心もズタズタな状態で華穂は哀願する。華穂自身が腹を痛めて産んだわけではない。
夫の連れ子だった。極度の人見知りをする子で長い間、華穂にちっとも懐いてくれなかった。
それでも華穂は愛していた。繭を自分の娘として。その繭が毒牙に晒されるなど繭の母親として許せるはずがない。
「残念だな奥さん。こっちも仕事でねえ。」
「へへへ、奥さんには代わりに俺たちが仕込んでやるよ。元気なガキを産むんだな。」
「そんなッ!…そんな…ああっ…ひぃぃっ…くぅぅぅっ……あぁっ!!」
そんな華穂を踏みにじるように男達は華穂を犯し続ける。膣奥まで侵入してくるペニス。
華穂の子宮さえも突き動かす。繰り出される激しいピストンに華穂は喘ぐ。
嬲られている。犯されている。繭の目の前で。自分が犯されるその姿。それを繭に見られているのだ。
(ごめんなさい…あなた…ごめんなさい…繭……)
「じゃあ、いくぞ。しっかり孕みなっ!!」
「次は俺だからな。ぐへへ。」
「やっ…あっ…ひぃっ!ひやぁぁぁぁぁぁっ!!」
恥辱にまみれる華穂の子宮にドロドロとした白濁液は流れ込む。


「それじゃあな奥さん。ガキは頂いてくぜ。」
「代わりの子供をしっかり産むことだな。俺たちが仕込んでやったんだから。」
そう捨て台詞を残して男達は去っていった。華穂の最も大切な宝物。それを連れ去って。
「…ま……繭……」
足腰も立たぬ身体でそうポツリと呟く。過酷な陵辱に晒されたその身体。華穂の秘所からは注がれた精液が溢れる。
あれからもずっと華穂は犯され続けた。猿ぐつわの下で延々と泣きじゃくる繭の目の前で。
何度も繰り返し施された膣内射精。吐き出され続けたスペルマ。華穂の精も根も奪い尽くしていった。
華穂の何よりも大事な愛娘。繭とともに。
「繭…繭……」
ただ呻く。守れなかった。自分は守ることができなかった。愛する娘を。
極度の対人恐怖症。他人と深く関わることができない。集団の中に適応するということが一切できない。
ある種の障害ともいえるものを抱えた娘だった。長く続いた登校拒否。自分にもろくに懐いてくれない。
一時は華穂自身さえ繭のことを諦めかけた。そのあまりにものどしようもなさに。
だが転機は訪れた。繭を理解して支えてくれた人たち。繭の人間的な成長を助けてくれた人たち。
そんな人々との出会いが繭を変えた。学校にもいくようになった。友達もできるようになった。
一度は繭に対し希望を失いかけた華穂にとってもそれは僥倖だった。
ただ見守る。それだけで幸せだった。繭が成長していくその姿を。
「繭…ぁぁぁ…繭………」
そんな繭を華穂は奪われた。禍々しい飢えたケダモノ達の手によって。
与えられた絶望。夫以外の男による陵辱。娘の目の前で犯されるという恥辱。
嬲られた秘肉。注ぎ込まれた精液。夫だけに捧げたはずの貞操も軒並み崩れた。
後に残るのは汚されたその身体。ペットリとへばりついた白濁が華穂の身体の外も内も穢している。
心も削られた。激しい陵辱とその陵辱に淫らに喘ぐ自分への嫌悪によって。
だがそれら諸々の悪夢の中でも繭。愛する我が子の喪失が無惨に犯された華穂の心を苦しめ苛み続ける。



すみません。KANON陵辱と聞いてムラムラと触発されるように書いてしまいました。
ONEです。ONE陵辱です。椎名繭拉致編でした。
新生FARGO総帥の命の下、戦術集団『NEXT』の工作員達が
少女を拉致しその周囲を略奪してゆくつもりです。
CLANNADのほうはしばらく休みです。待っていてくれる人にはごめんなさい。
水死体氏には先にお株を奪うような真似をすることをお詫びいたします。
どうかお気になさらずにKANON陵辱を書き上げてくださいますようお願いします。
期待しておりますので。
それでは続きはまたいつか。サラバ。

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