Seesaa Wikiは、アカウントを作成したらすぐにWikiを開設できます。Wikiを作成したら、まずはこのチェックリストを確認して、みんなが参加しやすいWikiにしましょう。
あなたのWikiの使い方に合った設定になっているか確認しましょう。
上の項目はすべて管理画面で設定をすることができます。
どのようなWikiを作るかによって、Wikiのページ構成が変わってきます。Wikiを作り始める前にページの構成を決めると、スムーズにWikiを作成できます。
Wikiの構成の例は下記になります。
トップページに「ゲームの紹介」 > 「攻略内容の大カテゴリー」 > 「小カテゴリー」 > 「各項目ページ」
ゲームの内容にあったカテゴリ-分類がされているとページを探しやすくなります。
辞典の内容に沿った索引を作成しましょう。
「トップページ」>「大カテゴリーのページ」>「小カテゴリーのページ」>「各項目のページ」
と降りて探せると便利です。
内容から目次ページを作成し、そこから各ページを参照できるようにしましょう。
トップページはWikiの内容によって変わります。
はじめは他のWikiのページ構成をまねてから、徐々に自分なりのページに仕上げていくのもオススメです。
項目2で考えた構成をメニューに反映させましょう。
メニューではWiki記法の見出しやリストや折りたたみ記法を使うとうまく整理できます。
以下はゲーム攻略系Wikiでの例になります。
*ゲーム情報
-キャラクター
-システム情報
*攻略情報
**攻略フロー
-ダンジョンA
-ダンジョンB
[-]ネタばれ
-小技
[END]
メニューが整備されていると、ユーザーは閲覧しやすくなりますので、何度も手直ししましょう。
ページの装飾はWiki記法を使って行います。Wiki記法とは文字装飾をしたり、画像や動画などを簡単に使えるようにしたWiki独自の機能になります。 Wiki記法を使うには、ページの投稿画面で入力補助を使うか、直接入力の2つのパターンがあります。
どんなWiki記法があるかは、Seesaa Wiki 簡単記法リファレンスを確認してください。
雛形用ページを利用すると、レイアウトは変更せず、中身を書きかえるだけでページを作成することができます。編集者に内容をコピーしてもらい、必要な部分だけ修正することでWikiの統一感を保つことができます。
辞典用Wikiを例にすると、ユーザーは用語名と意味と使用場面だけを変更するだけになります。Wikiの内容に合わせて雛形を作ることで、参加者の負担を減らしながらページを増やすことができます。作成したページを雛形として使用するには、雛形にしたいページの上部にある「設定」で設定画面へ移動し行います。
タグはページに複数つけられる目印のようなものです。
これを使えば、同じタグを使っているページを検索できたり、サイドメニューを利用して表示することが可能です。また、タグ関連ページ表示記法を使えば、同じタグがつけられたページのリンクを表示できます。
使い方のコツはタグは自由に設定できるので、多くは作らず最小限のタグでまとめていくとうまく整理ができます。
タグは投稿画面のタグ欄で入力することでページに登録されます。
雛形やタグを作成しても、編集者に利用されなければ意味がありません。そのためには、ユーザーに通知する必要があります。
そこでローカルルールを使用します。ローカルルールは投稿画面に表示されるので、編集者の注意を喚起できます。
ローカルルールの設定は管理画面にある「ウィキの基本設定」から行えます。
そろそろWikiの形が見えてきているのではないでしょうか?
ここからは参加者を増やして、Wikiを盛り上げていきたいところです。ユーザーを増やすには、大きく分けて2つ方法があります。
あなたのWikiが充実してきたところで、他のWikiにも目を向けてみましょう。
参考になる部分がきっとあるはずです。同じジャンルのWikiはSeesaa Wikiのポータルサイトの検索から探せます。参加したいWikiに表示されている「参加する」ボタンから参加できます。
もしかしたら、参加したWikiの管理人があなたのWikiに参加するかもしれません。
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